あなたにとってフィリピンとは?what is the philippines for you?

フィリピンでおすすめの島の情報や物価レストランや、育児や日本とセブの違いなどをシェアします。

あなたにとってフィリピンとは

セブ島生活の終わり 海外経験は想像以上に良いものだった

 

行動は目的を達成させる

みなさんにご報告です。

セブ島の生活が終わりました。

現在は日本で新生活の準備をしております。

セブ島に行って9ヵ月いろんな場所に行き、いろんな人に出会い、いろんな経験をさせてもらいました。右も左もわからない状態からスタートし失敗の連続を繰り返しましたが、最後はすごくこの国に来てよかったと思える体験ができました。

 

長文です※

 

環境が変わるといこと

  1. 環 境が変わることで体に変化が起きることを感じました。やはり食です。普段食べ慣れている日本食とは違い、油っぽいものが多いので当然おなかを壊しました。 お腹を壊したあげくトイレに向かえば紙をトイレに流せないという状況。自分にとっては非常に抵抗がありました。しかし生活するうえで我慢というのはとても 大切だと感じました。嫌だと感じるのではなく、必要な事と感じなければすべてのことが遅くなってしまします。気持ちの切り替えができればすごく早くその環 境を打破できます。ただ目的がないことには必要と感じることができない人が多いと思います。なので目的を持つということは苦手な環境を打破する一つのきっ かけになると実感出来ました。
  2. 特に強烈だったのがピノイタイムというものです。簡単に説明しますと予定時刻に平気で遅れて来て許される文化の事です。日本人は真面目で時間にはうるさいので予定時刻の15分30分前に到着が当たり前ですよね?しかしこの国ではそんなに早く来すぎると1時間以上まつはめにはめになります。このピノイタイムの壁はなかなか大きかったです。友達と待ち合わせしてもなかなかこないので何度も怒りました。ただ私達も日本人としてこの国に来ているので、私達の印象が日本の印象と捉えられるので下手な行動は取れません。したがってこのスタイルは崩さないでいいんだと思いました。
  3. 物の質が悪い事も非常に困りました。物を買ってもすぐ壊れてしまったり、もともと壊れていたり大変です。私の友人がTVの修理をお願いして業者に出したのですが、以前よりクオリティーが下がって帰って来たそうです。あとから見てみるとsonyと書いてあって中身は全く古いテレビが入っていると言う事実。この国のやることはホントに対した事が無いです。日本のサービスのクオリティーが高すぎます。さすが技術を売る国だと再確認しました。

環境については全く違う者が沢山あるので話のネタは尽きませんが、新しい環境に慣れて生活する為には、諦めるわけではありませんが、ストレスを生まない為の行動が必要になってくると肌で感じました。

環境を作る

  1. 特に英会話についてです。皆さんは留学すれば英語がうまくなると想像している方いらっしゃると思います。特に若い人。留学に憧れる留学の現状を知らない方。留学しても上達が早くなるわけではありません。私の会社が留学の仕事にも携わっており現状をきいてみると、留学先で出会う日本人がいるんですね。その時点でアウトです。会話を上達させる為には24時間の内24時間英語を使っていれば必ずうまくなります。しかし留学先で日本人と知り合えば当然母国語が一番しっくりくるので、どんなに自分達でルール作っても違和感を感じて日本語を使い始めてしまうのです。したがって日本人と海外で友達を作るのは良くないです。(英会話を上達させたいと目的があるかた限定です)なので結論外国人にいっぱい話しかけて日本語がないコミュニティーを自分で作り出してください。そうすれば自然に上達します。
  1. そしてなにより大事なのは発音です。これ汚かったら終了です。会話になりません。単語を知っているだけでもダメで正確な発音が出来なければ知ってる単語も相手に伝わらないと言う事です。特に日本ではカタカナをそのまま発音しますよね?例えばボタンこれは正しく発音してもしカタカナで表現するならバッツンです。ずーっとボタンって言ってても「この人何言ってるの?」って思われます。なので英語を書けることと会話をすると言う事は全く意味が違います。英会話を上達させるのにtoeic スコアはいらないと言う事です。僕の知り合いでtoeic900点もっている人いますが、発音は全くダメでレスポンスも遅いです。あとコミュニケーション能力が低くて英語以前にその人との会話が成り立っていないので、いくら英語しゃべれてもその辺の野力が無ければ会話なんて出来ないと言う事です。toeicでそんなことしますか?カッコイイ英語を話したいと思っている人は発音マジで頑張ってください。僕はディカプリオの発音に憧れているので、いつもyoutubeみてまねばっかしています。フィリピンが初の海外生活になったわけですが、僕は日本でしか勉強していませんでした。その時通っていた学校はNCCという学校です。鬼スパルタ学校です。しかし英語を全くわからない僕でしたが1年で日常会話マスターしました。この学校は書く事を一切許しません。とにかくしゃべらされます。たがらしゃべる事はうまくなります。

海外へ行っても自分自身で目的を達成させる為のコミュニティーを作らなければwasting timeです。そして日本人はとにかく発音です。RとLとTHこの発音がホントに難しいので頑張りましょう。

 

好きな事をやる力

僕はブレイクダンスを7年ほどやっております。ダンスの力はホントにすごいと今も感じます。セブ島だけでなくフィリピンはダンスがかなり盛んです。僕も7年やっていて日本でも優勝経験もあるのである程度踊る事ができます。外国人に向けて踊るとすごく反応がいいし、リスペクとされます。そしてすごい沢山質問が来ます。ダンスってホントに言葉だと思いました。ホントに大好きなダンスがこれほど人生を楽しくしてくれるとは思っていませんでした。感謝しています。好きな事から学ぶ事はホントに多いです。それほどに上達を意識して上を目指すからこそいろんな事を感じるんですね。ダンスを全力でやっている7年間がフィリピンの友達を沢山作ってくれました。

 

世代交代

私はもうセブに住んでいないのでリアルな状況をお届けする事が出来ません。逆にセブから帰って来て感じる事をこれからsenseshelterというタイトルのブログで書いて行こうと思います。そこでsenseshelterでも大変お世話になっている方が、セブに住んでいてセブの情報をこれからもお届けしてくれうので紹介させて頂きます。

フィリピン・セブ島 英語ゼロからの奮闘記 実際にフィリピン留学後セブ島で生活しています。留学の事であったりセブの情報であったりなんでも良いと思いますので、なにかあれば質問していただければ、お答えしてくれるともいます。

台風の被害を一番受けたレイテ島はタクロバンなどで支援活動もしたり、いろんなところにいっているので、面白い情報を届けてくれるともいます。

 

まとめ

最後空港を出る時に一番仲の良かったフィリピン人の友達が見送ってくれました。その友人とは沢山笑って沢山おどって沢山飲んで、数えきれないほどの思い出を創ってきました。二人は泣きながらすぐ会えるよと言ってくれましたが、僕はこれから父親になります。したがって次回と言うのがそう簡単ではない事を認識すればするほどに僕も涙が止まりませんでした。本当の思い出は心臓で感じます。心臓を掴まれた感覚が今でも忘れられません。それだけ異国の人間とそばにいて文化をシェアして行き方をシェアして、なんかすごい嬉しかったです。この経験があれば他はどうでもよく感じます。ホントに大きな大きな経験でした。自分次第で道は広がったり繋げたり壊したりする事ができます。どの環境にいてもそれは自分次第で変わってきます。行動こそ最強です。その経験を次世代に伝えていきます。

 

皆さんに負けないくらいいろんな経験をして成長していきます。

これからも宜しくお願いします。